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かながわキンタロウくんも参加ーめぐりの森植樹祭 (vol.271)

2013/05/07 ブログ by 安川有里


5/6、湘南国際村で「第7回めぐりの森植樹際」が開催されました。
テーマは「22世紀に引き継ぐ都市近郊の森づくりのはじまりに」

「めぐりの森植樹祭」は、神奈川県・横須賀市・葉山町などが後援して開催される植樹イベントです。
毎回多くのの方々が参加されるこの植樹祭、今回の参加者は、600名。

主催の非営利活動法人・国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)は、
震災から2年たった今も、
東北で復興の為の「鎮守の森づくり」や 「緑の防潮堤プロジェクト」などの支援活動を続けています。
被災地での植樹の主木はシイ・タブ・カシを始めとする「ふるさとの木」です。
国際村で行われる植樹もこれら「ふるさとの木」。

神奈川県のキャラクターでおなじみのかながわキンタロウくんも参加し、FB(Facebook)で報告してくれました。

『湘南国際村めぐりの森(横須賀市)の植樹祭にも参加してきたよ!
人生で4000万本もの樹を植えてきた“植樹の神”宮脇先生の挨拶から始まり、
約600人の参加者みんなで一斉に植樹したんだ!幸いなことにお天気にも恵まれて、
とっても気持ちよく取り組めたよ♪
ボクの植えた樹も立派に育ってくれるといいなぁ。』


(黒川副知事・宮脇先生・キンタロウくん・私・亀井県議で記念撮影)

振り返ってみると、2年前県議として最初に参加したイベントが、この「めぐりの森」の植樹祭。
2年前に植樹した木々が、こんなに成長していました。

植樹の指導をしてくださったのは、2年前と同じ!!横浜国立大学名誉教授のの宮脇昭先生。
宮脇先生は、かながわキンタロウくんが紹介してくれたように、
これまでに、4000万本の木を植えた「植樹の神様」。
宮脇先生は、311・東日本大震災の後、
「震災がれきを利用して、命を守るふるさとの森を作る」ことを提唱されました。
宮脇先生の著書にはこう書かれています。
『甚大な被害をもたらした東日本大震災の津波に耐えて、
「その土地本来の樹木樹木」はたくましく生き残り、その防災力を証明した。
宮脇さんが提唱する「森の防波堤」は震災復興のため、将来の安全な暮らしのため、
そして日本人の心を支えるためのプロジェクトである。』

宮脇先生から、木々の苗の植え方や、雑草を防ぐための藁の敷き方を教えていただいて、
10組に分かれて、植樹開始!!
私は、10組で、黒川副市長&山梨葉山町町と一緒に植樹。
参加者の皆さんの息の合った連携作業で、アッッという間に植樹終了!


(植樹終了!)

また、秋の植樹祭でお会いできることを約束しました。

宮脇先生は、ワンガリー・マータイさんとも植樹を通じて交流があったと伺っています。
その辺りのことは、「We ♡ よこすか 5月号」でご紹介します。


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