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パンパシフィック水泳大会(Vol.431)

2014/08/24 ブログ by 安川有里


 オーストラリアのゴールドコーストで、今日まで、パンパシフィック水泳大会が開催されていました。一応(笑)、小学校で背泳の選手をしていた私、水泳の世界大会は、今でもテレビ観戦&応援しています。

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(平泳ぎ女子200mで1・2フィニッシュ!)

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(200m個人メドレー)

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 今回の大会も、日本選手の活躍に、毎日テレビを録画しておいて、声援を送りました。
 私が水泳を頑張っていた頃は、自由形やバタフライ等パワーを要する種目は、体格的に日本人は欧米の選手には太刀打ち出来ないという印象がありました。
 それが、パワー系の種目でも多くの選手が、活躍出来るようになった理由の一つには、オリンピックにむけた「ナショナル・トレーニング・センター」(以下、トレセン)の効果もあると考えられます。
 ナショナル・トレーニングセンター(現・味の素ナショナルトレーニングセンター)は、スポーツ振興基本計画に基づき、トップレベル競技者の国際競技力の総合的な向上を図るトレーニング施設として、平成20年1月に開所しました。
 トレセンは、競技別の専用練習場である「屋内トレーニングセンター」、「陸上トレーニング場」、「屋内テニスコート」及び宿泊施設の「アスリート・ヴィレッジ」から構成され、競技者が同一拠点で集中的・継続的に強化活動を行うことが可能になりました。また、ジュニア競競技の枠を超えた競技者のアドバイスも行われ、ロンドンオリンピックでも、その成果が紹介されていました。
 水泳にも、その効果があるのかな?と感じる日本選手の活躍でした。

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(メドレーリレーを応援する日本水泳選手たち)

 

 

 


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