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県議会文化芸術振興議員連盟視察(^-^)/  (vol.250 )

2013/02/06 ブログ by 安川有里


県議会議員になってビックリしたことのひとつが
「なんとか?議員連盟」が沢山あること。
気がつけば、私も10以上の議員連盟に入っています。
例えば、「学童議連」「ボーイスカウト議連」「日タイ議連」…etc.
スポーツ関連では、野球部(女子部9人います‼)…

そんな議連の中で、一番新しい「文化芸術振興議員連盟」のはじめての視察が昨日行われました。
今年、6月に世界遺産に決まるかどうか?の鎌倉へ。

鎌倉選出の中村省司議員と早稲田夕季議員が、スケジュールを立ててくださり、
充実した視察となりました。


(鎌倉市役所で、松尾崇市長が出迎えて下さいました)

一カ所目は、二階堂の永福寺の史跡公園整備へ。

永福寺は、源頼朝が建てた寺院です。
「吾妻鏡」によると、奥州平泉を攻めたときにみた毛越寺・中尊寺に感激し、
この戦いで亡くなっった義経や藤原泰衡をはじめとする将兵の鎮魂のために建てられました。

頼朝の死後は将軍家の遊興の場所として繁栄しましたが、
鎌倉幕府滅亡後は寺勢が衰え、近世期には廃絶してしまいます。
1966年から数次に及ぶ発掘調査等が実施され、
当時の伽藍配置やその変遷、苑池や鑓水などの遺構が良好な状態で保存されていることが確認されています。
この成果に基づき、1997年に整備基本計画が策定され、
2006年以降、公開活用を目指した整備事業が段階的に実施されています。
調査した日も、着々と整備工事が進んでいました。


(永福寺の整備中)


(復元CG。絵が残っていないので、残っているものから再現)


(檜の土台。いい香りがしました。通気口。中には虫除けガードもしてあるそうです)

昼食後、荏柄天神社〜八幡宮にお参りして、
鎌倉国宝館へ。

国宝館は、関東大震災を受けて、
鎌倉の重要な文化財を守るために、昭和3年に開館され、
多数の文化財の寄託を受けました。
所蔵されている仏像と、
企画展「肉筆浮世絵の美〜氏家浮世絵コレクション」をじっくりと見せていただきました。

仏像一体一体が語る歴史、肉筆の浮世絵の世界観を感じました。

3カ所目は、「神奈川県立近代美術館・鎌倉館&鎌倉別館」へ。


(この近代美術館の象徴でもある、イサム・ノグチ氏の作品)

昨年夏に、葉山館に視察した時に、
県立近代美術館ができた経緯について報告していますので、
今回は、そのあたりは省略。
いま、話題の県の緊急財政関連について。
鎌倉館は、八幡宮に土地をお借りして建てられています。
その借地権は、平成28年3月31日に切れることになっています。
その後はどうするのか……。

素朴な疑問をしたところ、
館長さんをはじめ、みなさんから貴重なお話を伺うことができました。
今後の議会でこの声を反映したいと思います。


(鎌倉館から350mほど北鎌倉方面にある別館へ。貴重な収蔵品を見せて頂きました)

最後は、鎌倉彫会館へ。
800年の歴史を持つ伝統工芸・鎌倉彫。
会館の展示を見ると、変遷の足跡が伝わって来ました。

党派を超えて活動する議員連盟。
議会の場を離れ、素直な意見が飛び交いました。
施策に活かそうと話して、今回の調査を終えました。


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