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横須賀中央駅の市街地は、どう変わるのか⁇ (vol.249)

2013/02/04 ブログ by 安川有里


2/3、第18回都市景観フォーラムに参加しました。

今回のテーマは「よこすか中心市街地の新たな景観」です。

昨年の決算特別委員会で、大滝町2丁目(西友跡地を含む地域)の再開発について、
質問しました。(当初より遅れた工事着工とその完成など)
今回は、その件についてのお話もあると聞き、スケジュールを調整し参加させていただきました。

基調講演は、都市計画家の西郷真理子さん。

石巻市の再開発に取り組み、テレビでも取り上げられた「石巻モデル」を提案。
これまでに彼女が取り組んだ「川越一番街」「長浜」「高松丸亀」のまちづくりの紹介は、楽しく&神奈川で取り入れられたら…といろいろ考えながら、ノートを取るのにも力が入りました。

後半のパネルディスカッション、
コーディネーターは横浜市立大学の教授・国吉直行さん

パネラーは、
横須賀エリアマネージメント(株)CEOで大滝長2丁目地区市街地再開発組合理事長の石田重蔵さん
(株)計画工房の神谷裕直さん
神奈川新聞社論説主幹で前横須賀支社長の中嶌弘孝さん
と基調講演の西郷真理子さん。

横須賀が、新しい街並みをつくることのヒント、
元気な横須賀を作るには?
人口流出の歯止めに、
何が出来るか?
横須賀中央駅、横須賀の玄関口にふさわしい街並みをとは?
横浜の街づくりに工夫したことーそれを横須賀でどう実現するか……etc.
活発な意見が飛び交いました。

最後に、石田さん作成案の「Yokosuka Story」をうかがいました。
2ー3年で結果を出すことは考えていない、
ジェネレーションをこえて街をつくっていく、
諦めないで、一つひとつ頑張ると、強い決意を語られました。

2015年(平成27年)9月オープンの大滝町2丁目のビル。
地下2階地上38階。
中央駅付近、どんな景観が生まれるのでしょうか?
そして、それを中心に、中央駅付近がどんな街になるのでしょうか?


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