安川有里( YURI YASUKAWA )公式サイト

ホーム>横須賀、第二章が始まりました! (vol.283)

横須賀、第二章が始まりました! (vol.283)

2013/07/01 ブログ by 安川有里


昨日、6/30、投開票の横須賀市長選挙。

「選ばれるまち 横須賀」をスローガンに2期目にチャレンジした吉田雄人さん。
昨夜11:15頃、当選確実が出て、再選が決まりました。
おめでとうございます。

当選確実が決まった瞬間の、
ボランティアスタッフの皆さんの、
ほっとした表情~はじけるような笑顔とどよめきに、
今回の戦いの厳しさを改めて感じました。
「吉田市長再選の瞬間」をうちの家族が動画で撮影していました!
FBでもうご覧になった方も沢山いらっしゃると思いますが、改めて、ご紹介!

市議会議員時代から、ずーっと無党派で戦っている吉田さんです。
今回も、ボランティアの支援の輪を広げることで戦われました。
私は、「横須賀三浦稲門会(早稲田大学のOB&OGの会)」のひとりとして応援させていただきました。

今回の投票率は、50.72%(前回は45.22%)でした。
この数字は、くしくも私の活動報告書5月号に書かせていただいた目標数値でした。
(その時の記事は、このブログの最後に載せておきました。)

とはいえ、まだ、有権者の半分の人たちしか投票に出かけていないということです。

しかし、時計の針を前に進めたこの「市民の選択」を活かす為に、
財政の苦しい中ですが、市長には、「知恵を絞って」
夢のある経済政策を展開していただきたいと思っています。

今回の第2章への扉は、本当に重い扉でした。
そして、まだまだ市には問題が山積されています。
「選ばれるまち 横須賀」を実現させるために、
私も県議としてできることを、市民の皆さんと一緒に、
こつこつと、
第二章を編纂していきたいと思っています。

————————————-

We♡よこすか5月号より

 あなたの一票で政治が動く
 6月30日投開票で横須賀市長選挙が行われます。現在立候補する意向を表明しているのは、現市長の吉田雄人氏、前副市長の広川聡美氏、市民団体の前代表の岸牧子氏の3名。横須賀の未来を決める大切な選挙です。
 横須賀市長選挙の過去の投票率を調べて見ると、昭和56年までは投票率が56%以上ありましたが、昭和60年から平成13年までの5回(20年間)は34%前後に落ち込んでいます。過去3回を調べてみると、平成13年33.95%、平成17年40.19%、平成21年45.22%と毎回5%以上増えてきています。これは良い傾向だと思います。
 過半数(50%)を越える事で、初めて市民の声が反映された市政運営が行えるようになります。 今年の市長選挙では、32年ぶりの50%越えを期待しています。
 これに関連して、全国で行われている若者対象の「選挙アンケート」の結果を調べてみました。「何故、選挙に行かないのか?」という設問に対して、どの地域でも多かったのが「めんどうだから」「自分の一票で結果が変わるわけではない」。また、滋賀県の高校生への調査では「選挙権があったとしても投票に行こうと思わない理由」として最も多い回答が「投票しても政治が良くなると思えない」で34.8%でした。
その一方で20代で、首長選挙への関心が高い事も特徴(石川県金沢市)という結果もでています。
 投票率の向上は政策(選挙公約)の変化にも繋がる重要な課題です。
なぜなら、一票を投じる人の意思が集まって、市という船の目的地や寄港先が変わるからです。横須賀が元気な街でいられるのか、このまま人口が減り続けるのか、私たち有権者が、一票を大切に使う事の積み重ねで決まります。
投票に一度も行った事の無い人にこそ今回は投票所に足を運んでもらいたいと思います。
あなたの一票で政治が動く。


コメントは受け付けていません。